BLOG

2025/05/18 23:33

今日からドラマーになるあなたへ

「ついに、ドラム始めてみようかな」
——その気持ちが芽生えた瞬間から、もうあなたはドラマーの仲間入りです。

でも、いざ始めるとなると疑問が湧きますよね。

「最初に買う機材は何?」「誰に聞いたらいいの?」

この記事では、そんなあなたの“最初の一歩”をしっかりサポートします。


1.スティック

1本目のスティックは、運命の出会い

まずは、スティックをGETしましょう!
どんなドラマーも、ここから始まります。

最初のおすすめは「5A」という標準モデル。
バランスが良くて扱いやすい、まさに“最初の1本”にぴったりです。

演奏スタイルが見えてきたら、少しずつ冒険してみるのもアリ。

ジャズやポップスには軽い「7A」

ロックやメタルには太めの「5B」や「2B」など

グリップ加工やナイロンチップなど、選ぶ楽しさも

スティックは手に合うものを使うだけで演奏の安定感が段違い。
「なんか叩きづらい」と感じたら、それは成長のサインかもしれません。

2. ドラムペダル

ドラムペダルは“相棒”のような存在

もし、あなたがバスドラムをしっかり踏みたいと思っているなら、ペダルは欠かせません。

電子ドラムにも付属していることが多いですが、単品で良いペダルを使うと演奏感がまるで違うんです。

軽いアクションでスピードを出せるペダル

しっかり踏み込むことで音に芯が出るペダル

自分好みにカスタマイズできるハイエンドモデル

「初めて買ったマイペダル」は、きっと一生忘れない機材になるでしょう。


3. イヤホン


実は超重要?イヤホン選びが“音楽体験”を変える

ドラムを叩くということは、「大音量の中で演奏する」ということでもあります。

そのため、意外と見落としがちなのが「イヤホン」。
でもこれ、めちゃくちゃ大事です。

電子ドラムで練習するとき

メトロノームや音源に合わせて叩くとき

スタジオでクリックを聴くとき

これらすべてにイヤホンの性能が直結します。

遮音性の高いイヤホンや、モニター用インイヤーを使えば、耳も守れて快適な音環境に。
しかも、音の解像度が上がると演奏のノリも変わるから不思議です。


4. メトロノームアプリ

メトロノームアプリは、ポケットの中の先生

ドラムはリズムの要。
だからこそ、メトロノームとの付き合いは超長期戦になります。

最近はスマホで使えるメトロノームアプリが非常に優秀です。

・テンポ設定
・拍子の変更
・リズムパターンの再生
・音色の選択

ここまでできて無料のものも多いのですから、使わない手はありません。


5. スネア

マイスネアを持った瞬間、あなたは“音”に目覚める

ある程度慣れてきたら、ぜひスネアドラムだけでも自分のものを持ってみてください。

スネアを1つ手にするだけで世界が変わります。

チューニングの練習ができる

ヘッドを張り替える経験ができる

自分の好きな音を追求できる

スネアの音が変わると、バンド全体の印象もガラッと変わる。
だから、スネアは「ドラマーの顔」とも言われます。


6. シンバル

ちょっと背伸びして、エフェクトシンバルを!

スティック、ペダル、イヤホン、スネア……と来たら、
最後は“ちょっと遊び心”のアイテムで締めましょう。

それが、エフェクトシンバルです。

「チャイナシンバル」で破裂音のようなアクセントを

「スプラッシュシンバル」で短く鋭い響きを

エフェクトシンバルは、スタジオのセットに1枚追加するだけでも使えるのが魅力。
マイスネアの次に持つ機材としてもおすすめです。

7. まとめ

あなたのドラム人生は、今日から始まる

最初からすべてを揃える必要はありません。
でも、自分の「これが好き」という感覚を大切に、ひとつずつ機材を選んでいくことで、
ドラムの楽しさはどんどん深まっていきます。

叩く感触が変わるスティック

足元を支えるペダル

耳を守るイヤホン

自分の音を作るスネア

世界観を広げるエフェクトシンバル

それぞれが、あなたのドラム人生の一部になります。

DrumMartでは、初心者からプロまで、幅広く対応したアイテムをラインナップ。
迷ったときは、遠慮なくご相談ください。

あなたの“最初の一歩”を、私たちが全力でサポートします!